順番予約の神髄~第7回~受付操作の基礎知識(1)
~前回までのおさらい~
シリーズ「順番予約の神髄」第7回目です。これまでの記事は下記をご参照ください。
順番予約の神髄
~第1回~順番予約の「基本」(1)
~第2回~順番予約の「基本」(2)
~第3回~順番予約の「基本」(3)
~第4回~順番予約の「基本」(4)
~第5回~順番予約の「基本」(5)
~第6回~順番予約の「基本」のまとめ
今回は、「受付操作」の基礎的な部分について追っていきましょう。
~シンプルモードとフルモード~
今回はアイチケットの
「受付操作」について、
ご紹介いたします。
「受付操作」について、
ご紹介いたします。
アイチケット
クリニック
それは、受付事務が
担当する操作のこと
でしょうか?
担当する操作のこと
でしょうか?
その通りです。
患者さんが直接来た時に、
受付のスタッフ様が
担当する操作のご説明です。
患者さんが直接来た時に、
受付のスタッフ様が
担当する操作のご説明です。
アイチケット
クリニック
直接、ということは、
オンライン受付は、
含まないということですか?
オンライン受付は、
含まないということですか?
はい、順を追って
一つずつご紹介しますので、
ひとまずオンライン受付は、
除いたものとお考えください。
一つずつご紹介しますので、
ひとまずオンライン受付は、
除いたものとお考えください。
アイチケット
クリニック
わかりました。
まずは実際の
操作画面をご覧ください。
操作画面をご覧ください。
アイチケット
クリニック
なんだか、
簡素な画面ですね。
簡素な画面ですね。
これは「シンプルモード」
という、普段使いに特化した
モードです。
ちなみに「フルモード」
というモードもございます。
という、普段使いに特化した
モードです。
ちなみに「フルモード」
というモードもございます。
アイチケット
こちらが「フルモード」
です。
です。
アイチケット
クリニック
こっちの方が、
エレガントな印象ですね。
エレガントな印象ですね。
「フルモード」の方が
色々な機能が使えます。
反面、情報が多いので
使いこなすには慣れが
必要かもしれません。
色々な機能が使えます。
反面、情報が多いので
使いこなすには慣れが
必要かもしれません。
アイチケット
クリニック
まあ、シンプルモードなら、
迷うことは無さそうですよね。
でも、こんな簡素な画面で
必要な操作ができるのですか?
迷うことは無さそうですよね。
でも、こんな簡素な画面で
必要な操作ができるのですか?
はい。
細かい機能は別として、
普段使いとしては、
シンプルモードのみでも
十分対応できます。
細かい機能は別として、
普段使いとしては、
シンプルモードのみでも
十分対応できます。
アイチケット
~番号券の発行~
今回は、シンプルモードで
ご説明します。
「受付」「呼び出し」
「スキップ」と書いた
四角いマークが
ご覧いただけますか?
ご説明します。
「受付」「呼び出し」
「スキップ」と書いた
四角いマークが
ご覧いただけますか?
アイチケット
クリニック
上の方にある3つの四角ですね。
はい。
そちらが操作用の
ボタンとなります。
今回は、左の「受付」
というボタンを
使います。
そちらが操作用の
ボタンとなります。
今回は、左の「受付」
というボタンを
使います。
アイチケット
クリニック
オレンジ色の
ボタンですね。
ボタンですね。
はい。
こちらを押すと、
接続した発券機から
このような番号券が
出てきます。
こちらを押すと、
接続した発券機から
このような番号券が
出てきます。
アイチケット
クリニック
QRコード付きの
番号券ですね。
ほかは、日付と
番号、くらいか。
これも何だか
非常に簡素ですね。
番号券ですね。
ほかは、日付と
番号、くらいか。
これも何だか
非常に簡素ですね。
そうですね。
「番号券そのもの」
という感じです。
QRコードからは
現在の待ち状況を
確認できるように
なっています。
「番号券そのもの」
という感じです。
QRコードからは
現在の待ち状況を
確認できるように
なっています。
アイチケット
クリニック
はい、はい。
同時に、このような
控えの番号券も
一緒に出てきます。
控えの番号券も
一緒に出てきます。
アイチケット
クリニック
これは、さらに
簡素ですね。
簡素ですね。
そうですね。
はじめにご覧いただいた
番号券は、患者さんに
渡すためのもの、
2つ目の番号券は、
院内用の控え券です。
はじめにご覧いただいた
番号券は、患者さんに
渡すためのもの、
2つ目の番号券は、
院内用の控え券です。
アイチケット
クリニック
「患者さん用」と
「院内用の控え」。
「院内用の控え」。
患者さん用の券は、
患者さんに渡します。
院内用の控え券は、
患者さんの情報と
一緒にしておきます。
患者さんに渡します。
院内用の控え券は、
患者さんの情報と
一緒にしておきます。
アイチケット
クリニック
患者さんの情報?
窓口に来られた際、
診察券や保険証を
出されますね?
それらと一緒に
クリップなどで
留めておきます。
診察券や保険証を
出されますね?
それらと一緒に
クリップなどで
留めておきます。
アイチケット
クリニック
それは、なぜでしょう?
番号券だけ見ても、
誰が何番なのか
判別できないからです。
誰が何番なのか
判別できないからです。
アイチケット
クリニック
えっ?
あぁ、確かに。
これは・・・
設計ミスじゃ
ないんですか?
あぁ、確かに。
これは・・・
設計ミスじゃ
ないんですか?
もちろん、
狙った仕様です。
では、そのお話を
いたしましょう。
狙った仕様です。
では、そのお話を
いたしましょう。
アイチケット
~スピード重視の特化型~
アイチケットの順番予約で
番号券に名前が出ないのは、
普段から非常に忙しい
クリニック様の受付を
想定しているためです。
番号券に名前が出ないのは、
普段から非常に忙しい
クリニック様の受付を
想定しているためです。
アイチケット
クリニック
どういうことでしょう?
例えば朝のオープン時に、
一定数の患者さんが
まとまって来ることが
ありませんか?
一定数の患者さんが
まとまって来ることが
ありませんか?
アイチケット
クリニック
ありますね。
というより、
いつもそんな感じです。
というより、
いつもそんな感じです。
そんな中で、
「番号券を出すために
患者さんの情報を
入力しないといけない」
としたら、どうでしょう?
「番号券を出すために
患者さんの情報を
入力しないといけない」
としたら、どうでしょう?
アイチケット
クリニック
いや、そんなこと
やってる余裕は・・
あぁ、そうか。
やってる余裕は・・
あぁ、そうか。
そうなんです。
アイチケットはいわば
「スピード特化型」の
スタイルを採用しています。
入力作業を省いてしまえば、
業務効率は最大化されます。
アイチケットはいわば
「スピード特化型」の
スタイルを採用しています。
入力作業を省いてしまえば、
業務効率は最大化されます。
アイチケット
クリニック
うーん、しかしなあ。
それなら電子カルテとか、
ほかのところから
情報を持ってくれば
良さそうな気も
しますけどねぇ。
ピッとかざして
パッと登録、的な。
それなら電子カルテとか、
ほかのところから
情報を持ってくれば
良さそうな気も
しますけどねぇ。
ピッとかざして
パッと登録、的な。
先生、電子カルテは
個人情報のかたまり
ですから、安易な発想は
いけません。
それに、少し前のお話を
お忘れですか?
「先着順の基本」ですよ。
個人情報のかたまり
ですから、安易な発想は
いけません。
それに、少し前のお話を
お忘れですか?
「先着順の基本」ですよ。
アイチケット
クリニック
???
あっ!いや。
わかってますよ。
そうでした、そうでした。
あっ!いや。
わかってますよ。
そうでした、そうでした。
電子カルテと切り離して
単体でスピードも重視した結果、
この形にたどり着いたのです。
単体でスピードも重視した結果、
この形にたどり着いたのです。
アイチケット
電子書籍の配布や、
ウェビナー動画の配信も
やっています。
ウェビナー動画の配信も
やっています。
アイチケット
- 投稿者: 佐藤三千代
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